憧れの図書館司書になるための方法が知りたい!
図書館司書になるためには、どう対策したらいいのかな?
図書館司書になるための方法がいくつかあります。
図書館司書は国家資格ですが、資格取得に年齢制限はなく国家試験もありません。
そのため、大人になってから学び直し『図書館司書・司書補』を目指す方も少なくありません。
司書は都道府県や市町村の公共図書館等で図書館資料の選択、発注及び受け入れから、分類、目録作成、貸出業務、レファレンス、読書案内などを行う専門的職員です。司書補は司書の職務を補助する役割を担います。
司書・司書補になるための資格は司書講習を受講するほか大学・短大で図書館に関する科目の単位を履修することで取得できますが、司書・司書補として活躍するには当該自治体等の採用試験を受けて図書館に配属されないといけません。
引用元:文部科学省
本記事では、図書館司書を目指す方がどのようにして資格取得できるのかを詳しくまとめます。
- 図書館司書になる方法
- ユーキャンで図書館司書は取れるのか?
▼私も図書館には週に1回は必ずいくのですが、季節に合わせて様々な本を取り上げてくださっていますよね。
司書さんたちがテーマを考えて、おすすめの本を陳列してくださっているの、眺めるだけでも楽しく、翻弄に感謝です。
昨日たまたま立ち寄った武蔵境の図書館で、エレベーターが開くなり正面に『カイメン すてきなスカスカ』https://t.co/KKG8HJ2Ehy が面陳されていて、なんかもー泣きそうになりました。ありがとうございます! 司書さん、目利きだー💖 pic.twitter.com/RBe62RTkFV
— シオタハルカ (@harukashiota) November 4, 2024
今日は、いつもお世話になっている益城町図書館の事。私のマニアックな趣味にも付き合ってくれる司書の皆さんが、頑張って1つひとつ手作りでディスプレイされています!本を借りるだけではなく、是非ゆっくり見回して見て下さい‼️私はいつもかけ足ですが…😅 pic.twitter.com/tbZgsin1Yt
— コダマヘアー (@kodama_hair) November 3, 2024
図書館司書になる方法
図書館司書になるには、司書資格を取得する必要があります。
- 大学・短大で資格取得に必要な科目を履修し、卒業後に資格を得る
- 大学・短大を卒業した方が司書講習を修了し資格を得る
- 司書補から司書を目指す場合、司書補として3年以上勤務し、司書講習を修了し資格取得する
大学で司書課程を履修する
多くの大学に司書課程が設置されています。
在学中に必要な科目を履修し、単位を取得することで、卒業と同時に司書資格を取得できます。
通信教育課程で司書課程を履修する
大学によっては、通信教育課程でも司書課程を開講しており、自分のペースで学習を進めながら、司書資格を取得できます。
通信で資格の勉強ができることで有名なユーキャンですが、残念ながら、ユーキャンでは図書館司書の資格取得講座は開講していません。
ユーキャンは、幅広い分野の通信教育講座を提供していますが、図書館司書資格のように、大学で所定の単位を修得する必要がある資格は扱っていないんです。
司書講習を受ける
大学を卒業した後に、司書講習を受けることで司書資格を取得できます。
ただし、司書講習は、大学で一定の単位を修得していることが条件となります。
>>>司書補・司書講習について実施している機関(文部科学省)
瑞々しい詩人にして画家、28歳で夭折した田畑あきら子の評伝、
— [公式]諏訪敦 Atsushi SUWA (@suwakeitai) October 31, 2024
『命はフカにくれてやる 田畑あきら子のしろい絵』(岩波書店/駒村吉重著)をお送りいただいた。
ありがとうございます。
あきら子は武蔵野美術大学鷹の台キャンパスに創立した芸術資料図書館で、最初期の司書さんでもあったそう。 pic.twitter.com/udNxzOPtGo
まとめ
図書館司書の資格取得を目指す場合は、大学や通信教育課程で司書課程を履修する方法を検討してみてください。
図書館司書は、地域の情報センターである図書館で、利用者の読書活動を支援するやりがいのある仕事です。ぜひ、資格取得を目指してくださいね!