オーディブルを使って毎日2冊の本を耳から聞いている私が、子育てにおすすめな書籍をお悩み別にご紹介します。
0、4、6歳の子どもを育てるアラフォーワーキングマザー。
効率的に読書する時間を確保できたことで、毎日がグンと豊かになり前向きな気持ちで過ごせるようになった。
オーディブル、めちゃくちゃいいです!
- 勉強のために本を読みたいけど、読めないストレスからの解放
- 前向きな気持ちになれる
- 毎日一定時間読書時間が自然に確保できる
- 読書で得た知識を日常に取り入れることで好循環が生まれる
イヤホンではなく、骨伝導イヤホンを使って読書しているので、子どもの声を遮ることなく家事しながら毎日コツコツ聞いています。
ご参考まで・・・わたしが使っている骨伝導イヤホンをご紹介。
Shokz OpenRun Pro 骨伝導イヤホンを使っています。
※下記リンクを押すと、おすすめ書籍に飛べます
- わが子を「メシが食える大人」に育てる
- 同じ勉強をしていて、なぜ差がつくのか?「自分の頭で考える子」に変わる10のマジックワード
「自己肯定感を育てる子育ての本」おすすめ書籍の紹介と書籍
「幸福学」が明らかにした 幸せな人生を送る子どもの育て方
- 「やってみよう!」因子(自己実現と成長)
- 「ありのままに」因子(独立と自分らしさ)
- 「ありがとう」因子(つながりと感謝)
- 「なんとかなる」因子(前向きと楽観)
子どもの幸せをつくる「4つの因子」は、親の意識次第で高めることができるなら、ぜひ実践したいですよね?
自己肯定感を高めて、前向きにたくましく人生を切り拓いていけるようどんな声かけや行動をしたらいいのかがまとめられた書籍で、子どもを「信じる」ことの大切さと必要性、難しさをも教えてくれます。
数ある育児本の中でも、子育ての本質を的確についたとても読みやすいおすすめな一冊です。
- 子どもとの対話の重要性を再認識し、意識的に会話するようにしている。
- 子育てとは、子どものことを信じることだと理解し、子どもの意思決定や選択を尊重したいと思うようになった。
「男の子の育児に役立つ本」おすすめ書籍の紹介と書評
男の子にちゃんと伝わる しつけ&言葉かけ
理解不能な男の子の行動に悩んでいる方必見!まさに私が男の子育児に悩んでいたのですが、本書を読んで「男の子ってこんなもんか、まあいっか!」と楽に考えることができるようになった一冊。
著者は、『すくすく子育て』や講演でお母さんのお悩みを解決してきた「男の子のプロ」の小﨑恭弘氏。
男の子育児の「たいへん」が「おもしろい」に変わる心がけだけでなく、男の子の心にグッと響く言葉かけもまとめてあります。
- 「まあ、仕方ないか」と考えられるようになった。
- 男の子ってこんなもん、と性別の違う私では理解の難しかった部分の理解が出来て心が楽になった。
「子育てが辛い時に読むべき本」心の支えになる一冊
1人でできる子が育つ「テキトー母さん」のすすめ
- 完璧主義
- 「あなたのためを思って」が口グセの過保護なお母さん
- 「一番にならないと」と思っているお母さん
- 自分が果たせなかった夢を子どもに託しているお母さん
- 短所ばかりがたくさん目についてしまうお母さん
- できない時だけ叱り、できた時に褒めないお母さん
「完璧主義ではなくテキトーに育てることが、自己肯定感を確立させ、幸せな人生を送ることにつながる」
そんな思いのもと、『親も子どもも幸せになるための6箇条』をまとめた本書は、頑張り過ぎて子育てに疲れてしまったママにぜひおすすめしたい1冊です。
子育ての目的は「自立」。
自立するために一番大切なことは、自分を好きでいること。自分を好きで自信を持てるからこそ、辛い事があっても、それを乗り越え、人生を切り開いていくことができる。
そんな忘れがちな子育ての本質をゆるゆると教えてくれます。
- 頑張りすぎなくてもいい、と肩の力が抜けて楽になった。
- ニコニコ笑っているお母さんが側にいることが、子どもにとっては一番幸せ!と再認識。
「育児本バイブル」何度も読み返したい一冊
わが子を「メシが食える大人」に育てる
わが子を「自分でメシを食っていける大人」に育てるためには、「自分で考える力」「ことばの力」「想い浮かべる力」「試そうとする力」「やり抜く力」を育むことが大切。
10歳までに育むべき5つの力が、社会人としてメシが食える力にどう結びついているのか、どう育めばいいのかを丁寧に解説された一冊で、何度も読み返したい一冊です。
- プログラミングを始めた。プログラミング的思考で、考える力、想像力、試行錯誤する力、できるまでやり抜く力を身につけられるよう期待したい。
同じ勉強をしていて、なぜ差がつくのか?「自分の頭で考える子」に変わる10のマジックワード
「同じ学校で同じ授業を受けていて、同じ勉強をしているのになぜあの子はできて、うちの子は?」「自分の頭で考える子に育って欲しい」と感じたことがあるなら必読の一冊。
東京大学大学院で6年以上、周囲の東大生にヒアリングした結果「できる子はつねに学んでいる」 という事実。
では、その「できる子の習慣」を身につけるには?を解説した一冊で、具体的な10のマジックワードを紹介しているので、今すぐに簡単に生活に声かけを取り入れることが出来ます。
親の10の問いかける言葉の力で、子どもの頭脳のスペックを引き上げることができるならぜひしたいですよね。
- 子どもへの声かけの時、「なぜだろう?」と尋ねることが多くなった。
- 答えをすぐに与えずに、考えさせるように意識するようになった。
- 「どう思う?」自分の気持ちを言葉に引き出す声かけをするようになった
「エビデンスに基づいた子育ての本」科学的なアプローチ
思考力・読解力・伝える力が伸びる ハーバードで学んだ最高の読み聞かせ
「読み聞かせ」というと、親が絵本を読み、それを子どもが静かに聞いているーー日本では、多くの人がこんな光景を思い浮かべると思います。
ですが、この「いつもの読み聞かせ」に、あることをプラスするだけで、子どもの能力が飛躍的に伸びる方法があります。 そのあることとは、読み聞かせの最中に親子で「やりとり」をすること。
それだけで、「思考力」や「読解力」「伝える力」など、社会を生き抜くために必要なさまざまな子どもの能力を育むことができます。
ハーバード大学をはじめ、アメリカの大学で長年研究されてきた、子どもの能力を伸ばす絵本読み聞かせのメソッド「ダイアロジック・リーディング」を紹介した一冊です。
- 読書でもTVでも、ただインプットしたら終わり、ではなく「なぜそうなったのか?」と読解力を問う声かけをするようになった。
- →意外と答えられない事もあり、親の声かけ一言で未来に大きな差が生まれるのかも、と実感している。
「やる気」を科学的に分析してわかった 小学生の子が勉強にハマる方法
ついつい言ってしまう「勉強しなさい!」は勉強ギライにさせる最強のダメな声かけ。(心当たりがありすぎる。)
勉強ができる子の親って「勉強しなさい」と言ったがない、ってよく聞くけど、それって都市伝説では・・・!?と思っていた私。
子どもを勉強好きにしたいなら、ちょっとしたコツがあり、そのコツを実践していくことが必要です。
- 「Attention」勉強に「ワクワク」させる
- 「Reason」勉強に「やりがい」を感じさせる
- 「Confidence」「自分もできそう」と思わせる
- 「Satisfaction」「勉強してよかった」と実感させる~
アメリカの教育工学者J・M・ケラーが、心理学的にやる気の研究をまとめ上げた「ARCSモデル」を使って学習意欲を高めるメゾットが紹介されており、具体的にどう行動すればいいのかまで落とし込んであるのでわかりやすかったです。
- 目標を達成したら1マス進めるオリジナルすごろくを作って、ゲーム感覚で勉強に取り組めるようにした。
「モンテッソーリ」育児本おすすめ書籍の紹介と書籍
モンテッソーリ教育・レッジョ・エミリア教育を知り尽くした オックスフォード児童発達学博士が語る 自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方
「すごい!」「よくできたね!」「さすがお姉ちゃんだね!」そんなほめ方をしていませんか?
「ダメって言ったでしょ!」「早くしなさい!」「どうして約束が守れないの」そんな叱り方をしていませんか?
日本人に多いと言われる自己肯定感」の低い子どもは、謙遜文化による「ほめ不足」が原因ではなく、「非効率的なほめ方や叱り方」が原因かもしれないことに着目し、エビデンスに基づく最先端の教育メソッドをほめ方・叱り方という「声かけ」に落とし込んだ最新子育てバイブルです。
- 褒めるときは、頑張りの過程を褒めるようになった。
- いつでも、あなたの頑張りをみているよと伝えるようになった。
【まとめ】書籍は、道を前向きに切り拓くきっかけをくれる
子育てに関する様々なジャンルの書籍をご紹介してきました。
わたしにとって本は、知識を教えてくれるだけでなく、元気をくれる欠かせない存在です。
前向きな自分の気持ちひとつで、子どもへの関わり方に違いがでるのであれば、今後もどんどんと新しい本を読み込んだり、心に残った本を読み返して行動に移していきたいと思っています。
本記事も今後も随時、更新していきます。
- 我が子の短い子ども時代、せっかくなら将来のためになる行動をしたい
- 自立した子どもに育てたい
- 幸せな人生を歩んで欲しい
親であればきっと誰もが思う子どもの将来を、自分の働きかけで良い方向に導けるように、引き続き読書を続けていきたいと思います。