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行動経済学本おすすめ。必読すべきド定番から漫画で学べる書籍

行動経済学本おすすめ

初心者向けのマンガから、ノーベル賞受賞者による古典、ビジネス実践書まで、目的やレベル別に厳選したおすすめ書籍を紹介します。

目次

行動経済学をざっくり案内!

――難しそう?

いや、意外と身近で面白い世界なんです。

 そもそも何する学問?

人はしょっちゅう“損得勘定どおり”には動かない。

そのクセを観察して、行動パターンをまとめる学際系です。

カーネマン&トヴェルスキーが「人って予想どおりに不合理だよね」とスタート → セイラーが「じゃあ背中をそっと押す仕組み(ナッジ)つくろう」と応用したのが、行動経済学のはじまりです。

まず押さえたい“ド定番”3冊

タイトル ここがキモ こんな人に
『ファスト&スロー』カーネマン 頭の中に「即決モード(システム1)」「熟考モード(システム2)があるよ」って話+バイアス図鑑。 理屈ガッツリ派/大学の課題にも◎
『実践 行動経済学(ナッジ)』セイラー&サンスティーン 年金の自動加入とか「設定をちょこっと変えると行動が激変」の事例集。 政策・ビジネスで人を動かしたい人
『予想どおりに不合理』アリエリー クイズと実験ネタで「おとり効果」「無料の魔力」を体感。 とにかく読みやすい本がいい人(※最近は再現性ツッコミもあるので話半分で)

もしもっと軽めに入りたいならこんな書籍もおすすめです。

  • 『行動経済学が最強の学問である』相良奈美香
    → バイアスを“ビジネスでどう使うか”フレーム化。
  • 『経済は感情で動く』モッテルリーニ
    → クイズ形式で“自分もバイアスまみれ”を実感。
  • マンガで学ぶ系(『ヘンテコノミクス』など)
    → 活字苦手でもスイスイ入れる入口本。
目的 おすすめ コメント
マーケ/営業 『トリガー』『武器としての行動経済学』 “買ってもらうスイッチ”が26パターン。
投資 『金融市場の行動経済学』池田新介 ほか “損切れないのは損失回避だな…”と自省。
公共政策 『入門・行動科学と公共政策』サンスティーン 官庁・自治体の「ナッジユニット」必読。
学術ガチ勢 『行動経済学入門』筒井義郎ほか 数式も入る大学テキスト

 

初心者・マンガで学びたい方向け書籍

決定版 行動経済学がマンガで3時間でマスターできる本

著者:中川功一
2026年1月発売の新刊。ストーリー仕立てのマンガで、プロスペクト理論やナッジ理論などの重要概念を網羅的に解説しています。
自分のお金の使い方や意思決定のクセを見直すのに最適です。

行動経済学まんが ヘンテコノミクス

著者:佐藤雅彦 他
日常の「あるある」な行動をコミカルに描き、その背後にある理論を解説。
笑いながら学べるため、堅苦しい本が苦手な方や子供との学習導入にも適しています。

知識ゼロでも今すぐ使える! 行動経済学見るだけノート

監修:真壁昭夫
イラストや図解を多用し、直感的に理解できるように工夫されています。
専門用語を視覚的に整理しており、全体像を軽くつかむのにおすすめです。

ビジネス・マーケティング・実用書籍

行動経済学が最強の学問である

著者:相良奈美香
認知のクセ、状況、感情の3点から非合理な行動を分類。
GoogleやAmazonなどの世界的企業が行動経済学をどうビジネス活用しているかを知りたい方におすすめです。

武器としての行動経済学

著者:弓削徹
「売れる仕組み」を作ることに特化し、マーケティングや営業ですぐに使える41のテクニックを紹介。
選択肢の提示方法や価格設定など実践的な内容です。

世界は行動経済学でできている

著者:橋本之克
「上司の決裁」や「ネット通販での買いすぎ」など、身近な仕事や生活の悩みを解決するための知恵として行動経済学を紹介しています。

政策・データ分析・専門のおすすめ書籍なら

分析者のための行動経済学入門

著者:黒川博文
データ分析の視点から行動経済学を体系的に学ぶ書籍。
因果推論やモデル分析を用い、意思決定メカニズムを解明する方法論を解説しています。

行動経済学の使い方

著者:大竹文雄
ナッジ理論を実際の政策や現場でどう作るか、その基礎から実践までを解説した新書です。

 

まとめ

行動経済学=「人間らしさ」を数式と実験で解剖する学問です。

日常の買い物から政府政策まで応用範囲は激広で、本を選ぶコツは 「どこで使いたいか」+「どれだけ深掘りしたいか」じゃないでしょうか。

まず一冊、気軽に手にとってみると、世界の見え方がちょっと変わるかもしれませんよ。

 

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