簿記3級合格裏技を徹底調査!
簿記3級のレベルは、基本的な商業簿記を理解し、経理関連書類の適切な処理ができるといったものなので、独学でも十分合格可能です。
基礎レベルにあたるため、簿記初心者でも計画的に学習できれば独学で十分合格を目指せるレベルで、 合格率も40~50%前後と低くありません。
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簿記3級裏技情報、めちゃくちゃ気になりませんか?
簿記3級の取得は、経済に関する一般常識を得たり、仕事のスキルアップ、就職・転職が有利など、メリットが多く、履歴書の資格欄への記載も可能です。
自営業や経理の実務にも役立ち、会計処理や確定申告などの際にも活躍する知識といえます。
本記事では、簿記3級裏技について以下情報をまとめています。
- 簿記3級裏技5選!合格への近道
- 簿記3級裏技まとめ
三級落ちてるかもと思いながらの二級は全くやる気出ぬ😭
— あず✐☡簿記二級 (@azury_foka) March 6, 2024
早く来週来て..#簿記三級 #簿記二級 pic.twitter.com/58beiP2W69
簿記3級裏技5選!合格への近道
簿記試験3級合格のための裏技をご紹介します。
電卓の桁下げキーを活用
電卓の桁下げキー(→)を使えば、計算結果を素早く試算表に転記できます。
例えば、12,345円を転記する場合は、12345と入力し、→キーを押すだけで完了です。
勘定科目を省略
問題集を解くときは、勘定科目を省略して書くと時間短縮になります。
例えば、「現金」は「現」、「売上」は「売」と略記できます。ただし、初学者は正式名称をしっかり覚えてから省略しましょう。
フリクションボールペンを使う
仕訳を書き間違えたときは、フリクションボールペンを使えば消しゴムで消す必要がなく、修正が簡単です。
決算整理仕訳を反射的に行う
決算整理仕訳は頻出問題なので、反射的にできるように練習しましょう。
問題文を見ながら、どの勘定科目にどのような仕訳が必要かをすぐに判断できるようになれば、得点アップにつながります。
過去問を徹底的に解く
過去の試験問題を解くことは、試験の傾向と対策を理解する上で非常に有効です。
過去問を解くことで、試験で出題される可能性の高い領域を把握し、効率的な学習が可能になります。
また、時間を計って解くことで、実際の試験における時間配分の感覚も養うことができます。
間違いを徹底的に減らす!「現金先行仕訳法」
簿記の仕訳は初めて勉強すると難しく感じることもありますが、「現金先行仕訳法」を使えば、簡単に仕訳を切ることができ、間違いを劇的に減らすことができます。
現金先行仕訳法は、以下のステップで進めます。
問題文を読み取りながら、残りのスペースを埋めていきます。
- まずは現金の増減だけを抜き出して記入します。
- 売上など、わかるところの金額と勘定科目から書いていきます。
- 貸借の金額を必ず一致させましょう。
例題を見てみましょう。
例:商品¥150,000 を販売し、代金のうち¥100,000 は商品券で受け取り、残額は現金で受け取った。
この問題を解く際、まずは「現金」に注目します。
現金の増減については、「いくら払ったか」と「いくら受け取ったか」については極めて簡単な問題です。
そこから始めて、貸借を一致させていきます。
この方法を使えば、簿記の基礎である仕訳を正確に切ることができ、合格に近づくことができます。
>>>【関連記事】日商簿記3級は就職に有利な資格?どんな仕事に活かせる?
簿記3級裏技まとめ
自分に合った勉強法を見つけることが重要です。
テキスト、問題集、動画講義など、様々な教材を試してみて、理解しやすいものを見つけましょう。
これらの裏技を参考に、効率的に勉強を進めて簿記3級合格を目指しましょう!
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上手に利用して合格を勝ち取りましょう!